ひとごと(人事)

とあるバカ

面白いブログ記事があった。

学校ってバカを治療してくれんのか

なんでも京大卒業生が就職難で苦しんでいるそうな・・・
で・・・お約束の「社会が悪い」「不本意な企業に入社して悶々」「教育内容を変えろ」云々・・・・

これは・・・死ななきゃ治らん馬鹿ですな・・・


はさみと同様に使いようがあるバカ ならまだしも・・・・

このブログで、作者は

高偏差値大学の卒業生というのが、その時点では「人が作ったゲームの高得点者」に過ぎない

と言っているが・・・
まぁ、そうなんだけどさ・・・
本来役に立つ研究や知識も教えているハズなんだよね・・・・

単に、「使いようがない馬鹿」が、それを「テストというゲーム攻略」の為に努力しちゃって、それを至高価値に置いちゃっている。
ってのが痛いのでは? と思う。
(教授が優秀か馬鹿かではなく、授業が有効か無効かではなく、知識を生かせるか生かせないか?の問題だと思うんだよね)

たしかに人の作ったゲームを懸命にプレイしていればいい時代もあったし、そういう分野も残っている。しかし今求められているのは、ゲームそのものを作れる奴か、最高得点以上の点数をとっても最高得点分の給料で満足してくれる奴のどちらか。

うん。
そーなんだよね・・・・

私は社会が、よりバカに優しくなってくれることを望むけれども、バカであることに褒美を出す社会はダメだと断言する。

ん〜
バカに優しい社会は望まないなぁ・・・


マーフィーの法則・・・じゃなくって
ユダヤの法則ってのがあってね、集団はおおよそ上2割 中6割 下2割 に別けられる。

上2割の人間が、残り8割の生活を支えていて、中6割は、いてもいなくても問題ない。下2割は足を引っ張ったり、どちらかと言うと無駄。
って法則。

所が下2割を抽出してみると、その集団内でも、2:6:2に別れる。
下2割を抽出したはずなのに、その中の2割が有能になっちゃっている。

これ・・・アリを使った実験でも、同じ結果が出ているんだよね・・・

人事(この漢字を「ひとごと」と読む人事担当者がいた。ある意味正解)でも同じ。

ある会社で、下2割だった人が、違う会社で上2割になることだってあるし、上2割だった人が下2割になる事もある。

じゃ・・・この京大就職組という集団で下2割になった人同士で、会社作っちゃえばいいじゃん。(笑)
下2割によって、潰されない体制を作れば、会社は生き残るよ。

そーゆー教育してやればいいのに・・・
「おまいら優秀じゃないんだよ」
って・・・・

今、日本のマスコミやエンターテイメントは「馬鹿優遇」
つまり、下2割を取り上げて中6割を取り込もうという方針。

つまり「通り魔やら企業の不正行為」を「馬鹿の責任を問うことなく」社会や政治に責任転嫁して、大衆を巻き込んでいます。

これはヤバいですよ。
上2割を取り上げて、中6割を取り込む方針なら、ある意味「馬鹿に優しい社会」も実現できるだろうけど・・・・
下2割に褒美(別に金銭に限った意味ではなく)与えちゃったら、どんどん社会が疲弊するよ。

と言う事で・・・・
結論
学校が馬鹿を治療する事はないし、馬鹿は「弾劾されるべき存在」でい続けなきゃいけません。