ガンダム00が最終回でしたね・・・

UCGOってゲームをやっていたせいか・・・久々に新シリーズのガンダム00をリアルタイムに全部見てしまった。
昨今、珍しいですよ。俺としては・・・・
さて、総評ですが・・・
ファーストからの流れを組まない作品としては、最高の出来だったのでは?
ストーリーもそこそこ骨太だったし、メカデザインも機能的で良かったし、人物像も良く出来ていた。(特にロックオン)
それゆえOPやEDで、どうしても商業的な色が反感を買ってしまったようで、第一期OPのラルクの楽曲が色々叩かれてしまった。
楽曲自体、音楽的に考えれば悪くはない。アーティストも作品のファン。
だけど・・・お互いのネームバリューが喧嘩してしまったのか?
ファンに叩かれまくった・・・

以前、似たケースにヤッターマンのケースを上げたが・・・
山本正之なるヒガミオヤジが内乱を起こしたおかげで、ガンダム00に比べて、反感が稚拙に統制され
アンチの意見に突っ込み所満載といった感があった。
(内乱を起こした人間が、どれほど浅はかな文章を書いた事か・・・)
つまり、旗振り役が「明確に嘘をついて誘導しようとしていた」ので、アンチ=悪or馬鹿 内乱者=悪の親玉 となった。

しかし、ラルクの場合・・・
「イメージと合っていない」
といった、人間の感性に訴えた意見に自然統一され、特に旗振り役もいない形で意見が集約してしまったので、ラルクのファンとしては完全にお手上げ。

まぁ、俺も正直、メロに関しては良くできているな・・・と思った。
ピアノから始まるあの楽曲、良い方だと思う。ただ・・・ボーカルの濡れた声は、どうしてもなじまなかった。
と言うか、ボーカルを聴いて「ラルク」ってイメージが頭に浮かんでしまい、「ガンダム」ってイメージと喧嘩してしまう。
なんか、余所者が侵入してきた感がある。

楽曲を作ってくれたアーティストには大変申し訳ないが、そんな理由からなのかな?
ニコニコでMAD祭りが、華やかに行われ、新作を知らなかった人も作品を見るきっかけになり
相当視聴率が上がったのでは?

でも、最終回の最後のシーンで、L’Arc〜en〜Ciel 「DAYBREAK’S BELL」が流れたのは、なんか
してやったり!
って気がした。違和感を感じなかったからだ(と言っても俺だけかもしれないけど)

しかし・・・・
誰が死んで、誰が生き残ったのか?
イマイチわからなかったな・・・・(><;